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村田輝之
【前編】10年前と変わらない事 /変わった事(管理部門領域の求める人物像)

2016.05.06

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御社の求める人物像は…?
=管理部門領域の求める人物像について、10年前と変わらない事/変わった事=

ふと考えるきっかけがありましたので、今日のネタ。

■10年前と変わらない事。

どこのベンチャーさんでも必ず要件として上がるのが、『コミュニケーション能力』。
この『コミュニケーション能力』って定義は広く難しいですよね。。。

この定量的ではない定性的な尺度については、
エージェント個人の感覚フィルターを通した判断って感じがします。

でも、会社組織を作るという視点では、10年前と変わらない事があります。

「IPOに向け、上場に耐えうる経営管理体制を構築する。」
管理部門と併せて、会社全体の底上げが必要ですが、
その上で、他部門(営業部門や技術部門等)の協力も重要になってきますよね。

例えば、売上計上基準や業務フローの変更等、「なんで今までのやり方じゃダメなのか」を
『他部門にもわかるように説明し、理解・協力を得られる力=コミュニケーション能力』は、
不変的に必要なスキルとして、10年前も今も変わりません。

最近では、我々のビジネスシーンにおいて
社内チャットや、ChatWork、メッセンジャー、LINE等、
多様なコミュニケーションツールが良く利用され、便利になる一方で
今までの対面での会話以上に、より丁寧に伝える事の重要度は
増してきている気がします。

やっぱり、コミュニケーション能力の重要性は不変的、、、ですよね。

次回は【後編】として、10年前と変わった事について書きたいと思います。
よろしくお願いします。
次回へ続く…。

村田輝之 プロフィール

管理部門領域の人材紹介会社最大手MS-Japanに新卒入社。新人王・全社MVPを連続受賞するなど、高い成果を残す。

その後25歳で起業、管理部門のブティック型エージェント、クロスインフィニティ・マネジメントを設立。取締役として経営を担いながら自身もトップコンサルタントとして活躍。管理部門領域の人材採用を通じて数多くの企業のIPO、上場後の再成長、そしてターンアラウンドなど組織変革の成功に携わる。その後、リクルートキャリアにてグローバル・プロフェッショナル領域を経験し、現職であるVRPパートナーズに参画。

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