29歳（男性）海外大学卒
現職：外資系事業会社 FP&A担当
転職先：Big4系 コンサルティング会社
フォレンジック（不正調査、危機対策支援）部門
（リスクコンサルタント）
29歳でフォレンジック（不正調査、危機対策支援）部門への転職を果たしたK.Kさんは、ご家族の海外赴任に伴い、幼少期から約16年間を海外で過ごされた方で、大学も海外でご卒業。その後、現地の監査法人での実務を経て、英国CPA資格を取得されるなど、非常に国際的なご経歴をお持ちの方でした。
日本帰国後は、日系コンサルティング会社で会計領域のプロジェクトを経験された後、外資系事業会社にてFP&Aポジションをご担当されていましたが、「業務内容や社内の雰囲気に違和感を覚えた」ことで転職をご検討。
その過程で、弊社からのスカウトメールの内容にご関心をお持ち頂いたことにより、面談を通して、監査・コンサル・事業会社という三方向からの実務経験に加え、英国CPA資格、日英バイリンガルの語学力を活かし、海外子会社における不正・不祥事への対応が求められるBig4系コンサルティングファームのフォレンジック部門をご提案させていただきました。
この活動経験をもとに、K.Kさんには今回のVRPパートナーズとのやり取り、転職活動のリアルな体験について伺いました。
転職を考え始めたきっかけを教えてください。
現職の業務内容や職場の雰囲気について、すぐ辞めるほどではなかったが、不満があったため。
どのような優先順位で転職先（選考応募先）を検討されていましたか？
業務内容、職場の雰囲気、給与
転職活動を始めるにあたって、何から始めましたか？
（他社エージェントの）転職サイトに登録を行うところから始めましたが、情報収集レベルの活動に留めており、活用はしていませんでした。
VRPパートナーズに相談してみようと思ったきっかけや、ポイントは何でしたか？
VRPパートナーズ様からフォレンジックのお仕事について提案をいただき、仕事内容に魅力を感じたため、詳細についてお話を聞いてみたいと考えたため。
他エージェントや転職サービスではなく、最終的にVRPパートナーズ経由で応募しようと思ったポイントがあれば教えてください。
魅力を感じる求人の提案が他社エージェントからはいただけなかったため、VRPパートナーズ経由のみに絞って転職活動を進めました。
担当コンサルタントとのやり取りで、印象に残っていることはありますか？
遅い時間や、土日も含めて丁寧にかつタイムリーにご連絡をいただけたこと。
担当コンサルタントの、特に助かったサポートがあれば教えてください。
・面接の調整：複数の会社に応募しておりましたが、最後にオファーを比較できるよう各社の面接のタイミングを上手く調整いただけて、助かりました。
・条件交渉：人事担当者と代わりに交渉して下さり、おかげ様で第一希望の企業様から納得のいくオファーをいただくことができました。
・面接対策：選考中、不安に感じている箇所をお伝えしたところ、熊谷様がBig4勤務のお知り合いの方等を通してとても参考になる情報を収集して下さり、助かりました。
実際に転職を進めていく中で、「自分だけでは転職活動は難しかった」と感じた点がありましたら、差し支えない範囲でお聞かせください。
特に、上記に挙げた「面接対策」や「報酬交渉」は、自分一人ではできなかったので、VRPパートナーズ様に間に入っていただきよかったと感じております。
最終的に、転職先を決定したポイントは何でしたか？
面接中の雰囲気や、選考期間にお会いした面接官様の人柄を重視しました。
転職を考えている方に向けて、お伝えしたいことがありましたらお聞かせください。
履歴書や職務経歴書の作成、面接など、億劫に感じることも多いと思いますが、エージェントのサポートやAI、ビデオ通話等を活用することにより、転職活動の負担を大幅に軽減できると感じました。
エージェントを利用するか迷っている方へ、ひとことメッセージをお願いします。
報酬交渉など、自力では難しいことをエージェントの方が代わりに対応してくださるので、転職をする場合には、是非エージェントに相談することをおすすめします。
本件の担当コンサルタントより
転職活動中は、複数のBig4ファームから非常に高い評価をいただき、最終的には3社から内定を獲得。
業務内容や条件面に際立った違いはありませんでしたが、
面接や内定後のフォロー面談を通じて、感じた上司やチームとの相性を重視され、
最終的に第一志望の企業への転職が決定しました。また今回は、各社の選考を進める中で、面接のフェーズごとに
志望順位が変わったことが印象的な候補者様ではありましたが、
イメージが先行する面接前と面接を受けた後では志望順位が変わる事は良くある話で、
求人票やWEB上の情報では得られない“フィーリング”の重要性を改めて感じた事例です。