ベルリンの日常風景


2018年のICA(International Congress of Actuaries:国際アクチュアリー会議)開催地であるドイツのベルリンに1週間滞在しました。事前に日本で情報収集した通りのものも多くありましたが、やはり、現地に来て初めて分かる新鮮な情報にも接することができました。いずせにせよ、人生において貴重な体験ができたことは言うまでもありません。

そこで、今回のコラムでは、ベルリンでの日常風景について、感じたままを幾つかご紹介します。

1.落書き

  街の至る所、特に、駅周辺および構内で、凄まじい数の落書きが見られました。日本と同様に、シャッターの上に書かれているようなデザイン的要素のある落書きが見られますが、中には、落書きのレベルを超えた、ある種の芸術的作品と呼んで良いくらいのれべるのものまで多種多様な落書きに出会えました。

2.ベルリンの地下鉄

  代表的な地下鉄は、UバーンとSバーンの2種類あり、これ以外にバスや路面電車があります。日本と違う点が幾つかあるのですが、最も大きな違いは改札がない!ということでしょう。
もちろん、無賃乗車は違法ですので、係員が抜き打ちで車内で乗客に声をかけて切符を見るシステムになっているようです。万一、無賃乗車で係員に遭遇した場合、罰金60ユーロ(約7,800円!)が徴収されますので、ご注意を。
今回のICAでは、1週間有効な切符を買って、初回乗車時のみ刻印しました。
切符への刻印はホームでできますし、電車の種類によっては、車内でもできるようです。
また、ベルリンの場合、市内全体を3つのエリア(A,BおよびC)に区分して、例えば、ABエリア内に出発地および目的地があれば、ABのボタンを券売機で押せばOKです。
ちなみに、電車内は、ポテトの飲食は禁止だそうです。流石、ドイツ。

3.ベルリンの物価

  駅のホームにある自動販売機で、ミネラルウォーターを購入したのですが、500mlで1.7ユーロ(約221円)でした。もちろん、ウーロン茶や麦茶はありません(笑)
  ビール以外の飲み物については、日本よりもやや高い感じがしましたが、ビールは、通常のスーパーマーケットで500mlで1.4ユーロ(約182円)くらいでした。流石、ドイツですね。
  
4.道路標識

  ICA会場ホテル近くの交差点にある道路標識です。日本にある道路標識のうち徐行の標識に似ているのですが、中身がブランクです。まあ、交差点の標識なので、似たような意味かもしれません。

5.ドイツの麦酒

  以前、横浜のランドマークタワーで、初めて『Heinekenの生ビール』を飲んだのですが、なんと、アルコールフリーのHeinekenがドイツにはありました!
  日本でも、是非、発売して欲しいところです。

6.エレベータのボタン

  1階ロビーは、なんと、『0階』。ということは、地下はマイナス表示に。流石、数学の国、ドイツですね。

7.キヨスク

  キヨスクと聞くと、駅構内にあるお店をイメージしますが、ベルリンのキヨスクは、どちらかと言うと、コンビニエンスストアに近いイメージです。ドイツでは法律でお店の開店時間が(24時間ではなく)一定時間に限定されていることが多いそうですが、キヨスクは別扱いだそうです。しかも、他のお店に比べて安いのも有難いです。
  実際、ビールは1ユーロから購入できますし、ビール瓶を返却すればお金が一部戻ってきます(懐かしい!)また、お菓子などの食品も充実しています。

8.ドイツ流「2ちゃんねる?」

  ベルリンに滞在する機会があれば、是非、26チャンネルを!!!
  スポーツ系のチャンネルですが、夜中は、テレフォンショッピングを放送しています。ある意味スポーツ、ある意味テレフォンショッピング。
  万国共通の本能的意識ということでしょうか。

(ペンネーム:活用算方)

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