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村田輝之
転職先決定への価値基準

2018.03.05

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直ぐの転職をお考えの方、長期的な視点で転職をお考えの方、
転職時期は、それぞれのタイミングだと思いますが、
「何を基準に転職先企業を決定するか」
これって、結構難しいテーマですよね。

 

管理部門領域の転職をお考えの方の場合、
【事業内容<仕事内容】を重視するという構造は、
今も昔もあまり変わらないと思います。

 

ただ、最近ベンチャー志向の転職希望の何名かの方と
ディスカッションする中で、少しずつ変化を感じています。

 

自身の経験を活かし、更にキャリアを積むという、
仕事内容を重視している点は変わらないのですが、
【キャリアを積む事】と併せて、【自身の存在価値を見出す事】を
仕事をしていく上でのモチベーションとしている方が増えています。

 

転職希望の方が、【自身の存在価値を見出す】には、
・組織が抱えている課題を解決する力を自身が持っている。
・自分の所属企業が成長する事で、社会の負を解決する事が出来る。
・価値ある事業を伸ばす為、管理部門で自身の能力を発揮し、成長の一端を担っている。
というような事を【自分が感じられる事】、そして、【所属企業からも認められる】事で
自分自身の存在価値を認識でき、それが満足度にも繋がってきます。

 

現在の組織の在り方を考えていらっしゃる方、また外部採用でこれから組織を作られる方にも是非、
管理部門の皆様の志向性を捉えた上、強固な組織を作っていって頂ければと思います。

 

もし管理部門の組織の作り方などについても
ご興味がある方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡をくださいませ。

私の出来る範囲で情報提供等、是非協力をさせて頂きます。
引き続き、どうぞよろしくお願いします。

村田輝之 プロフィール

管理部門領域の人材紹介会社最大手MS-Japanに新卒入社。新人王・全社MVPを連続受賞するなど、高い成果を残す。

その後25歳で起業、管理部門のブティック型エージェント、クロスインフィニティ・マネジメントを設立。取締役として経営を担いながら自身もトップコンサルタントとして活躍。管理部門領域の人材採用を通じて数多くの企業のIPO、上場後の再成長、そしてターンアラウンドなど組織変革の成功に携わる。その後、リクルートキャリアにてグローバル・プロフェッショナル領域を経験し、現職であるVRPパートナーズに参画。

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